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薬局数 都道府県別 ランキング

薬局数 都道府県ランキングTOPイメージ

 

国内のの薬局数を「人口10万人あたり」と「可住地面積100kuあたり」に分けて都道府県別に比較しランキング形式にまとめました。参照元データは厚生労働省・保健衛生および総務省統計局の統計データです。

 

 

薬局はこれから半分以下になる
日本調剤・三津原社長

 

今は国内に約5万8千軒の薬局があるが、私は半分以下になるだろうと思っている。 大手チェーンの寡占化がもっと進むことは間違いない。問題のポイントは果たして薬がこんなに必要なのかという部分にあると考える。医薬分業率100%が目標。
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※出典:週刊東洋経済2017.11.11より抜粋

薬局数 都道府県別ランキング 「人口10万人あたり」

まず、薬局数を都道府県別 「人口10万人あたり」で見てみましょう。

 

薬局数の多い都道府県(1位〜10位)

薬局数が多い都道府県グラフ1

 

 

薬局数の少ない都道府県(38位〜47位)

薬局数が少ない都道府県グラフ2

 

順位 都道府県 薬局数
1 佐賀 64.2
2 山口 58.7
3 広島 57.0
4 福岡 56.6
5 香川 55.6
6 高知 55.2
8 宮崎 54.0
7 長崎 54.0
9 鹿児島 53.8
10 山梨 53.2
11 徳島 52.7
12 秋田 52.3
13 山形 51.3
14 岐阜 50.5
15 和歌山 49.8
16 新潟 49.2
18 静岡 48.5
17 東京 48.5
19 宮城 48.2
20 鳥取 48.1
21 大分 47.7
22 青森 47.1
23 熊本 47.0
24 福島 46.6
25 兵庫 46.4
26 島根 46.4
全国 45.9
27 岩手 45.8
28 長野 45.3
29 大阪 44.9
30 群馬 44.4
31 三重 44.1
32 石川 43.8
33 岡山 43.8
34 北海道 43.7
35 栃木 43.6
36 茨城 43.5
37 愛知 43.3
38 愛媛 41.9
39 神奈川 41.3
40 沖縄 41.1
41 滋賀 40.9
42 富山 40.8
43 京都 38.3
44 奈良 38.3
45 埼玉 38.1
46 千葉 38.0
47 福井 36.7

※出典:厚生労働省・保健衛生(2015年度)
※グラフと表は当サイト編集部で作成

 

薬局数「人口10万人あたり」の全国平均は45.9でした。都道府県別トップ3を見ると、1位は佐賀県(64.2)、2位は山口県(58.7)、3位は広島県(57.0)という順になる。ちなみに東京都は48.5で17位でした。一方薬局数が少なかった地域は、47位福井県(36.7)、46位千葉県(38.0)、45位埼玉県(38.1)という結果でした。

 

 

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薬局数 都道府県別ランキング 「可住地面積100kuあたり」

次に薬局数・都道府県別ランキング 「可住地面積100kuあたり」を見てみましょう。

 

薬局数の多い都道府県(1位〜10位)

薬局数が多い都道府県グラフ3

 

 

薬局数の少ない都道府県(38位〜47位)

薬局数が少ない都道府県グラフ4

 

 

順位 都道府県 薬局数
1 東京 461.7
2 大阪 298.6
3 神奈川 256.4
4 愛知 108.4
5 埼玉 107.0
6 福岡 104.7
7 兵庫 92.3
8 京都 85.2
9 広島 70.2
10 千葉 66.5
11 静岡 65.2
12 奈良 61.0
13 香川 54.0
14 沖縄 50.4
15 山口 48.3
全国 47.6
16 山梨 46.5
17 岐阜 46.4
18 長崎 44.3
19 滋賀 44.2
20 和歌山 43.0
21 佐賀 40.1
22 徳島 39.4
23 三重 38.9
24 群馬 38.5
25 岡山 37.9
26 石川 36.4
27 宮城 35.7
28 愛媛 34.7
29 高知 34.6
30 宮崎 32.2
31 茨城 31.9
32 大分 30.9
33 鳥取 30.6
34 熊本 30.0
35 長野 29.5
36 栃木 28.8
37 福井 26.8
38 鹿児島 26.7
39 新潟 25.0
40 島根 24.8
41 富山 23.6
42 福島 21.1
43 山形 20.0
44 青森 19.1
45 秋田 16.7
46 岩手 15.8
47 北海道 10.5

※出典:厚生労働省・保健衛生(2015年度)
※グラフと表は当サイト編集部で作成

 

薬局数「可住地面積100kuあたり」の全国平均は47.6でした。薬局数が多かった都道府県別トップ3は1位東京都(461.7)、2位大阪府(298.6)、3位神奈川県(256.4)という順になる。
逆に薬局数が少なかった都道府県は47位北海道(10.5)、46位岩手県(15.8)、45位秋田県(16.7)という順であった。「人口10万人あたり薬局数」の結果とは大きく異なることがデータからわかる。